ムシ歯は基本的にはムシ歯菌による感染症から歯質が溶けてしまうことです。
ではこのムシ歯菌を歯みがきしても取れにくい、歯の溝からなくすことができたら、ムシ歯になる可能性が減ります。
また、小さなムシ歯であれば削らずに済みます。歯の根の治療やすでにムシ歯になって治療して、かぶせものをする前にもう一度殺菌してかぶせものをすれば再びムシ歯になる可能性も減らすことができます。
オゾンを使用してムシ歯菌を殺菌してしまう。
そのようなことを実現するアイテムが今話題の「ヒールオゾン」です。
患者さんのムシ歯ゼロを実現するために・・・



治療のはじめに歯面をクリーニングします。



ムシ歯の正しい判断をするために、ダイアグノデントでの計測を行います。ダイアグノデントの数値により、短期間または長期間のオゾン治療を行うか、判断します。



ヒールオゾンでコントロールされた濃度のオゾンを照射します。照射時間は10秒から40秒の間です。



歯の再石灰化(固くする)を促進します。ご自宅でも再石灰化を促す、フッ化物の歯磨き等をきちんと使用していただきます。
K. C. Huth, E. Paschos, K. Brand, R. Hickel: フィッシャーカリエスにオゾンが及ぼす影響
オゾンをフィッシャーカリエスに40秒間1度だけ照射し、何も行わないフィッシャーカリエスとダイアグノデントを使って比較を行った。3ヵ月後に再度比較を行ったところ、明らかな違いが見られた。
S. Kneist, R. Heinrich, W. Künzel: デンチンにおける微生物生息に関する考察
ムシ歯除去を行っても、その60%では微生物がなお生息しているというデータが発表されている。ヒールオゾンを照射した場合とそうでない場合とを比較した結果、ヒールオゾンを使用したほうが明らかに微生物の生息率が低かった。



ヒールオゾンは世界各国で使用され実績も多数ありますが、日本では現在未承認ですので健康保険治療ではできませんが、当医院でも使用していますので、お気軽にご相談ください。